「お常」賞 [観たもの・読んだもの]
先日、上の画像の賞品が松竹から送られてきました。
お正月に見に行った「武士の家計簿」のお正月企画と思われる「明けましておめでタイ!キャンペーン」に応募した賞品です。
私は主役の直之の名を冠した「直之賞」(そろばん、堺雅人のサイン等)を狙っていたのですが、送られてきたのは「お常賞」(直之の母)。焼き芋の形をしたエコカイロ…
映画で、家の財政再建を志した主人公が、それまでの豪華なお弁当を焼き芋やおにぎりに改めたことに由来していると思われ。
しかし明らかに参加賞ですね
まあちょっと笑えたのでよしとしましょう
武士の家計簿 [観たもの・読んだもの]
2日にお友達と連れ立って(無理やりお供をさせたような気もする…スミマセン)、今話題の「武士の家計簿」を観てまいりました。
主役の堺雅人さんが素晴らしかったのは言うまでもなく(堺さんの演技がいかにも「理系武士」って感じでよかったです^^)、邦画では近年稀に見る秀作でした。
元が加賀藩の経理部にいた平社員(今風に言えばね)が書いた家計簿がどうやって映画に…?と思いましたが、原作の磯田道史先生の研究成果が素晴らしかったのと、幕末という歴史背景も手伝ってか、しっかりとしたストーリーになっていたと思います。
家に帰って自分が今まで書いてきた家計簿を紐解くと、その時買ったもの、払ったお金から「あー、あの時はああだったな」と結構思い出すものですね。子供さんのいるご家庭なら尚更でしょう。
家計簿、意外にも日記以上に家庭の歴史の記録にふさわしいものなのかも知れません。
主役の堺雅人さんが素晴らしかったのは言うまでもなく(堺さんの演技がいかにも「理系武士」って感じでよかったです^^)、邦画では近年稀に見る秀作でした。
元が加賀藩の経理部にいた平社員(今風に言えばね)が書いた家計簿がどうやって映画に…?と思いましたが、原作の磯田道史先生の研究成果が素晴らしかったのと、幕末という歴史背景も手伝ってか、しっかりとしたストーリーになっていたと思います。
家に帰って自分が今まで書いてきた家計簿を紐解くと、その時買ったもの、払ったお金から「あー、あの時はああだったな」と結構思い出すものですね。子供さんのいるご家庭なら尚更でしょう。
家計簿、意外にも日記以上に家庭の歴史の記録にふさわしいものなのかも知れません。
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