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いろいろありすぎて 10 [家族]

「その9」の続きです。

さて、そんなこんなで現在に至ります。
上海ののび太および義父からは今のところ音沙汰はありません。

私はというと、ちょっと冷静さを取り戻して(のび太に比べれば常に冷静だったと言えなくもないけど)これから先のことを、

たぶん、のび太がこれから変わることはないと思う。
少しは変わるかも知れないけど、日本でしっかりやっていけるほど変わることはまずないでしょう。もしかしたら、今頃「大好き」なお祖母ちゃんに私は悪者にされて、あまあまに甘やかされているのかも知れないし(こちらの可能性のほうが大きいと考えてしまう私って…)。

百歩譲って?大変化を遂げたとしても、子供のことが解決しない限りは元に戻るのは無理だと思う。

もともとは「いらない」という方向で結婚したけど、今彼は「どうしても欲しい」わけで、反面私には身体の不安がある。不自然な形では生みたくないし、それで私自身に負担がかかるのもまっぴら御免なわけです(不妊治療等を望んでいる方を誹謗中傷しているわけではないです。念のため)。この溝が埋まらない限りは、もう無理なのかなぁと…

それでも無理やり一緒に生活したら、また子供のことで私は責められなくちゃいけなくなる。「子供のためなら命を懸けるのが女の人でしょ」とか言われたり、花瓶を壊されたりしなくちゃいけなくなる。

もう一回そんなことがあったら、私は今度こそ人間やめなきゃいけなくなる。
もう一度チャンスを与えるのもいいだろう。でも、それでまたダメだったんじゃ遅すぎる。ではどうするか?

なんてぼんやり考えてます。

まあ「とりあえずは傍にいないし、いっぺんにいろいろ考えすぎず、しばらくのんびりすれば?」と言ってくれる友人の助言に従って、年度末くらいは問題は放置しとこうかな、とも思います。とりあえず体力つけないと^^;

皆さんにはいろいろご心配おかけしてます。
でも、一人じゃないんだなぁってことが解っただけでも儲けものです。
本当にありがとうございます。

とりあえず連載(になってしまった)はこれで終わりです。
これからは何かあったら逐次お知らせさせてください。

来年はたのしい日記が書けるといいな^^

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sirene

10回の連載でしたね おつかれさまでした。
そうでした。子どものことから始まって それが仕事での態度のことになったのでしたね。。。
お母様のお言葉で 連載(?)が終了になるのかと思ったら 毎回事件が・・・
(私は もう何も言えず みなさまのお言葉に頷くばかりでした。)お兄さんも お姉さんも もちろんご両親も良いことを言ってくれていますよね。 
by sirene (2010-12-27 15:13) 

ろん

ご家族の意見が両家で異なったり、色々簡単に解決の糸口がみつからなさそうですが、ずっと考えたからって答えがその分早く出る保障もないので、のんびりとして、
家族団欒を楽しんでください。

私もあと少し雑用をしたら、のんびりモードに切り替えたいです^^
by ろん (2010-12-27 19:36) 

okiraku

上海からは何の連絡もない…ってのが引っ掛かります。
上海だって自分の息子の問題なんだから、何か話をしているはずだと思うんですよね。
どうして動きがないんだろう…
まうさんからの動きを待ってるのか?
旦那さんが何も話さないのか?
家族も特に気にしてないのか?
そんなことを私なりに考えていると、まうさんには悪い言葉になってしまうけど、旦那さんってそれだけの人だったの!?って思ってしまいます。
絶対に旦那さんなりの気持ちや考えがあるはずなんだから、ご両親に説明して、今後のことを考えないといけないですよね。
もしかしたら、年明けに「ただいま~」って帰ってくる?ってこともあり得るかもですよね。

子供の事もそうだけど、本当に結婚って難しいですよね。
全く同じ考えの人間なんていないから…

年明け、新たな動きがあることを願っています。
そして、まうさん、ご両親、お兄様たちにとっても幸せな1年が訪れることを…
by okiraku (2010-12-28 12:58) 

麻能

私も出産までに、主人との問題よりは、義父に色々言われて傷ついていたクチなので、その点の重さは何となく分かります。

『産め』とか『子供子供』と周囲は言うかもしれないけど、実際に産む人の負担は最も大きいです。
体も心も不安定になるし、実際に無事に出産出来ても、母体のダメージは大きいのです。
口だけ出す人は何とでも言えるけど、結局は産む人のことを考えているの?と思う事って多いですよね。
卵を温めるのとは違うんだから!と言いたくなったりします。

実際に命を懸けて子供を産んで、ママの命を落としてしまったとしたら、1番悲しみ苦しむのはその子です。
「命を懸けるのが女」なんて、よくもまぁ言えるわね、と思ってしまった私…
ママになる人がその気がないのなら、強要する問題じゃないと思うんですけどね。
それに、周囲の理解やフォローがないとわかっている状況だとしたら、誰だって子供を授かるなんて怖くなりますよね。


無理はしないで欲しいですが、でも愛があるなら愛は大事にして欲しいです。
辛いことは今年に置き去りに出来るといいですね。
来年はハッピーなことがたくさん訪れますように…
by 麻能 (2010-12-28 23:55) 

すぴかか

なるほど、じゃあ今は別々に暮らしているのですね。
絶対って言っていいと思いますけど、嫁の悪口は言ってると思いますよw
逆にいえば、自分の家族は自分のことを絶対かばってくれますよね、そういう感じだと思います・・・

そんな中でも、どうしてもまうさんと一緒にいたいというのであれば、戻ってくるでしょう。
それからまたやり直せばいいんですよ。
(もしまうさんがいいと思うんだったら、ですけど;)
同じことが起こったらもうだめかもって思うかもしれないけど、人間は意外と忘れやすいし、丈夫な生き物です。
同じことをされたり言われたりしても、今度は大丈夫だったり(言い返す良い言葉が見つかったり)するかもしれませんし・・・・・
届いてないと思う言葉も、いつかのびたさんの中で上手に消化されて、理解されることがあるかもしれません。
そのときは「届いてない」って思うことでも、5年後くらいに届く場合もあったりします。

でもどれも「かも」の域を出ないので、新しい人生を選択するのもありかなぁ・・・・と。
仕事をしてくれない(できない)というのが、私にはどうしても許せない・・かなぁ・・・うーん;
でもそれは夫婦のあり方それぞれあると思うので、これを機会にゆっくり考えられるといいですね~
旦那がいないお正月・・・夢だ~~!!笑

いつでも愚痴聞きます。
また何でも教えて下さいね。
(年末年始は機動力が落ちてますけどw)
みんなまうさんの味方だよ~。


年内最後の更新の予定です。
今年はいろいろありましたね~w
来年はよい年になりますように!

by すぴかか (2010-12-29 10:24) 

rinrin

少しは気分が穏やかになられてますか?
無理ですよね。
子供の問題は複雑です。個人の価値観ですよね。歩みよれる事がベストですが、出来なければ、物事を複雑にするだけです。
まうさんにとってベストな答えが出ますように。
by rinrin (2010-12-29 21:00) 

sirene

まうさん文章がうまいし 登場人物のお兄さん&お姉さんもしっかりしているし 映画化してほしいです。
「ダーリンは外国人」を超えるよ ^^!
by sirene (2011-01-07 11:56) 

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